有限会社 黒豚振興エージェンシー
信州BB ファーム
ブリティシュ バークシャー 種豚のご紹介!


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◆農場所在地:長野県坂城町中之条字山崎1739





豚ソバつる草
豚が喜んで食べる。養豚用の牧草です。
弊社は、大分県で創業した折、熊本の農場に繁茂していた この豚ソバつる草を農場に移植、全国に紹介しました。餌は食べなくとも草は食べる。豚とともに全国に拡げています。信州BBファームにも根づいています。







信州BBファーム 生粋の英國黒豚(BRITISH BERKSHIRE)GGP生産農場 

 <純系の種豚群のご紹介>    2017年5月

 雄系  系統名  生まれ
 ORLAND  オーランド 2頭  2016年1月・4月
 AMBASSADOR  アンバサダー  2016年3月
 NAMA ABEL ナマ・アベル  2016年1月
 PETER LAD  ピーターラッド  2016年3月

▲種畜検査済み 2017/5 登記できる 純粋精液 また 英國黒豚の止め精液での肉豚生産用の 混合精液にも対応します。

 雌系  系統名  生まれ  
 ROYAL SAPPHIRE  ロイヤルサファイア 2頭  2016年3月 英國王室牧場由来
6月分娩
 EXCELSA エクサルーサ 2頭  2016年1月 4月分娩
 FAREWELL フェアウエル  2016年3月 8月分娩 
 LOUSE ルイーズ  2016年1月 6月分娩 
 SUZANNE  スザンナ 2頭  2016年4月 7月分娩 
 STONEBOW  ストンボー 2頭  2016年4月・5月 8月分娩

▲雌系はいずれも種付け済み。 夏までに日本生まれの生粋BBが誕生します。




<ジョーブスメジャー ナマ・アベル13>
2016/1/3 生まれ、母:ロイヤル・ラスター、体長142cm・体高82cm


▲スリムで活力がある。メスに対する興味は高く。とにかく乗りたがる。食欲も旺盛 しかし あまり脂がのらない。

 
6白が、はっきりしている。
身が軽いので、発情のやわい雌でも強引に交尾しようとする。
体高もあり、自然交配がしやすい。
脂肪はあまりのるタイプではない。゚
   
体は、弾力性があり、今回のオスの中では、一番 活発に動く。
成績採取にも、最初に成功。良好な精液を産出。



<メイローズ・オーランド333>
2016/1/1生まれ、母:エクセルーサ、体長156㎝・体高92㎝


▲発育抜群、完璧な6白。 特に尾の部分の白さがすばらしい。
発育がいいので、産肉性の改善 が期待できる。ゆったりとしているが、発情の完璧な雌豚を見つけるのが得意。

 
がっしりした体型で、毛ツヤも良い。
おとなしく、人に良くなついている。
ブラッシングしてもらうことが大好き
 
しっかりした後躯。
足元の、白い部分はストッキングともいう、この長さがひざ間接までというのが理想とされるが、
このオーランドはそれが4本とも完全に揃っている。



<ジョーブスメジャー・ピーターラッド18>
2016/3/15生まれ、母:ロイヤルサファイア、体長140㎝・体高84㎝



▲日本でもおなじみのピーターラッドだが、母にロイヤルの血液が入ってきている。
活力があり、食い込みも良い。どの点をとっても、平均以上の能力を出せそうな豚である。
体全体のバランスは、しっかりとれていて、総合力で勝負。

   
上から見ると、方形のがっしりした体型であることがわかる。
毛も柔らかく、美しい。
バランスの取れている豚である。
 
特に強調できるのは、脚の太さで、一般に華奢に見えるBBではあるが、足の太さは
このピーターラッドがいちばんである。
また、睾丸もよく発達しており、人工授精用にもちいれば、良好な精液が、採取できそう



<ジョーブスメジャー・アンバサダー24>
2016/3/10生まれ、母:ロイヤル・サファイア、体長142㎝・体高82㎝



▲六白しっかり、体積があり、重厚感を漂わせるBB

 
肩幅があり、横に向かっての体型のはったつが、すばらしい。
脚は、短めだが、バランスは良い。
人工授精用として採精しているが、濃い、良好な精液が採取できている。
 
尾の付け根の太さがすばらしい。
これが発達しているとゆうことは、背骨も、太く、丈夫な証拠。
また、副蹄も、地面についており、脚、爪のバランスがよいことを示している。



<バーリングス・オーランド1829>
2016/4/30生まれ、母:ストンボー、体長156㎝・体高92㎝



▲発育抜群、細い薄毛で、体もしなやか。
イギリスから連れてきた雄の中では、一番若く、発育も今ひとつもの足りなかった、日本に着いて
からから、急速に発育が改善し、毛並みも薄毛のBBの特徴を最も表しており、体の柔らかさ、脂
の乗りの少なさも期待できる。

 
上から見ると、8頭身で、やや中央がくぼみ、背骨が出ており、脂の付きにくいこと、また、発育は
非常に速くなりそうなことを予感させる。
 
体高があり、かつ薄毛であることは形質の良さをものがたっている。
肉豚生産の止め雄用としてよい仔豚生産が期待できそう。





BB雌系ライナップ

<ルイーズ>

 
昔の、絵本に出てくるような、丸々とした豚。
掃除に入ると必ずすりより、体を摺り寄せて挨拶?(これは親しいものへの匂い付け)しに来る。
 
短足ではあるが、身のこなしは軽やかで、押す力も強い。毛並みもきれい。



<ロイヤルサファイア>

 
英國王室 御料牧場(王室の食物生産をする農場)から、払い下げられた系統なので、ロイヤルの称号が付く。BBの典型的な特徴を示している。
 
毛は少し荒いが、方形で、昔のバークシャーの特徴を良く表している。



<ストンボー>

 
薄毛で、スリムな系統。体も柔らかく、体型にも余裕がある。
体高もあり、動きもスムーズ。脂の乗りも少ない。

 
母性の強さをを象徴する大きな耳が特徴的。
足は細いが、動きは活発。毛並みもきれいに揃う。



<フェアウエル>

 
薄毛で、胴の伸びが抜群。発育も良好で、3月生まれの中ではトップクラス。
 
性格も温厚で、争いにも加わらない
足のバランスも良く、歩様もきれいである。



<スザンナ 姉妹>

 
4月生まれで同腹の2頭を選抜。スザンナの系統は、発育がよく、体のバランスもとれている。
特に、母性に富 仲間意識が強い。
 
母性を決める乳器は特にすばらしく、今回持ってきたうちの1頭は9:8という、今まで見たことのないような、すばらしい乳頭を備えている。



<エクサルーサ>

 
弊社が2005年イギリスから持ってきて日本の黒豚の繁殖成績向上に大いに貢献したエクサルーサの系統です。乳頭のすばらしさ、発育の良さはいうまでもありません。
 
今回も、4月に2腹分娩しました。雄は、2頭ともナマ・アベルで、12‐9、10‐9で、活力のある強い子が育ち、5月末に離乳します。