2018年 春だ
元気いっぱい 3重連!



【8月生まれのBB雄豚の3兄弟】
種豚アンバダーの隣の小屋で、飼われています。
仲の良い同腹の兄弟ですが、そろそろ、春=発情の季節をむかえてきました。
成熟した雄アンバサダーと雌豚との交配を目の前でみせつけられ、思わず重なって3頭揃い!
ON ON ON! ついに 3重連となりました。
普段見れない 珍しい光景です。
早く「筆卸」したいのですが、8月生まれですので、6月ぐらいが目標です。
即戦力の3頭は、もちろん販売可能で受け入れ先を待っています。



【今年の冬は、長く厳しいものでした。でも、もう雪は消えました】

▲ 農場は、2月中は、雪と氷に包まれました。
断熱の不十分な屋根からは、雪が解けて再凍結した水がツララとなり珍しい光景をつくりだしました。最も、地面に着く前に上からちぎれてくれました。


▲山の雪も消えました。唐松も芽吹きの準備を始めました雪が完全に消えたのは3月10日ごろです。


【信州BBファームから、日本全国にBBの原種が出荷されています!】
北から北海道、岩手、茨城、愛知、岡山、熊本、鹿児島
50頭近くが出荷されています。
2月下旬からは、4年続いた高豚価は、終息しようとしています。
「『売れるから作る』 から、『売るために造る』」という姿勢の転換が要求される潮目がはっきりしてきました。

何度も声を上げてきましたが豚肉の食味は
1.品種 50%
2.餌 25%
3.環境 25%
の割合で決まります。
美味しい豚の、トップは、変わることなく、バークシャーです。
それも、血液がしっかり固定化しているブリテッシュバークシャーは、銘柄造りの基本になるものです。
また、きれいな6白が出ない、アメリカンバークシャーでは、美味しい肉は造れません。

【信州BBファームでは、生産が安定してきました】
出荷可能な素豚の系統と在庫は以下の通りです。

20183月より 販売可能BB 100% 種豚

系統 ♂ X 

 誕生日

販売可能♂  ♀

ナマアベル X ストンボー

2017/8/14

     3頭

ナマアベル X エクサルーサ

2017/9/24

8頭    1

オーランド X ロイヤルサファハイア

2017/11/16

3頭    2

アンバサダ X スザンナ

2017/12/11

3頭    4

オーランド X スザンナ

2017/12/23

2頭    2



▲しまった体型のナマアベルの系統


▲丸まったいるが、発育抜群のオーランドの系統


▲顔の白さがはっきりしたアンバサダーの系統