あと2カ月です。長野の信州BBファームの閉鎖が迫っています!
英国黒豚原種豚の購入できる最後の機会です!
雄豚のナマアベルは完売、アンバサダーは2頭、ピーターラッドは2頭、オーランドもあと4頭です。雌豚はまだ余裕があります。
農場での選抜も可能! 早めのご購入を!
特別価格:BB雄豚10万円、BB雌豚8万円 登記書付!
詳細はチラシをご覧ください!
沖縄でのCSF(豚コレラ)の発生で殺処分対象となった養豚農場で、殺処分された豚の評価をめぐり、ちょっとした問題が起こっています。
殺処分対象の豚がアグーで、一般豚より高価格での補償でないと納得できないというのが殺処分対象の養豚農家の言い分です。これに対し行政側は、アグーといっても、色は黒でなく白でアグーとは、いえないのではないか?白豚の価格での補償でというのが行政側の立場です。
これは、沖縄でのアグー豚の交配方法と生産者側での認定制度の違いによります。
生産者団体ではアグーは、純粋種ですが、その数と生産性は低いため、一般にアグーとして市場で流通販売されている「アグー豚」とは、雌系に白系のLW、トピックス、ハイブリッド系の生産性の高い雌豚を使い、これにアグーの雄を交配し生産された豚(当然雌豚が白の場合生まれた子豚は白くなります)をアグー豚として認定しています。
かつて、黒豚が大ブームになったとき、LWに黒豚(バークシャー種)を交配したものも黒豚とし、あるいはバークシャーの系統でないが色が黒の雄豚(ハンプシャーなど)を交配したものも、黒豚として市場に出て、「まずい黒豚」のうわさがたち、黒豚認定制度ができました。アグー、黒豚に共通するのは、その美味しさです。
遺伝、育種の大切さ、市場でのマーケッティングを考える上でも考えさせる重要なポイントです。
有限会社 黒豚振興エージェンシー 信州BBファーム
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