今回導入したのは、この13頭。
哺乳させている母豚の子供で、雄を4頭入れてきました。
母豚は、野外で飼われ、子豚も元気に飛び回っています。
人にも馴れ、近寄っても逃げません。
イノシシを思わせるバークの雄豚。
がっしりした、上体に反し、脚は、
細くしなやかで、
体は柔らかい。
このような、体から美味しい柔らかい肉が生産されます。
バークシャーは、産子数が少ないというのは、一つの固定観念です。
すぐれた、遺伝形質を持つバークシャーは、平均10頭以上の離乳をなしとげています。
(日本では、5〜6頭程度)
私たちの 農場は、道の奥にあり
此れから先には、
道が有りません。
また、高い杉林に囲まれ、風も防げ
影もできるので、夏でも涼しい環境になっています。
豚房は、平床で
ワラを敷いて、これに、糞尿を吸着させます。
敷地は広いので、
ブタソバツルクサ という、
豚の大好きな
牧草をどんどん、植えていっています。飼料の10%は、草にしたいと思っています。
バークの雌豚です。
鼻は短く
また、耳はややたれ、体の柔らかさが、解ります。
発育のいい、バークシャーの雄。
これくらい、鼻の短いバークシャーは、最近みかけません。