黒豚振興エージェンシー「信州BBファーム」開場
黒豚振興エージェンシーでは、衛生防疫面から2サイト計画を進め、昨年秋より、長野県坂城町に種豚生産では最高の立地である、元SPF豚用の繫殖農場を借受、そこに種豚群を千葉より移しつつありました。
東日本BBファーム(千葉県香取市)は、PRRS、オーエスキー病のいずれもフリーな、ステータス4の農場ですが、周辺に各種疾病の汚染地帯が多いことから、清浄を維持できるうちに種豚群をそっくりより清浄な地域に移すべきとの経営判断に至りました。
信州BBファームは、上信越自動車道 坂城インターから山の上に向かい3分のところにあります。道の行き止まりのところに位置し周囲5kmに養豚場はなく、標高も700m緑に囲まれた農場です。
「信州BBファーム」では繁殖経営を行い、肉用子豚は千葉に、種豚用雄豚・雌豚は「信州BBファーム」で飼養する計画です。新しい土地で、かつBB豚の育種改良の拠点として回していきたいと思います。
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信州BBファームは、カラマツ林に囲まれた山の中腹に位置します。
南向きの日差しが明るい場所にあります。
トラックの停車している先は、山道で、これ以上車は進めません。
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開放豚舎ですが、寒いのでカーテンで覆っています。
三方樹木におおわれているので、風が吹いてもその影響は、最小限に抑えられます。
イノシシが多いというのが、少し気になります。
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