分娩舎で食べさせるのが夏場対策のポイント
夏場対策というと、まず 雄の精液異常が問題としてあげられる。
つづいて、高温による 体温上昇による受精卵の着床不良や 消滅があげられます。
ただ、夏場でも、更新用の種豚については、「暑さ」に関係なく、発情はくるものです。これは、体のコンデションが、暑さによる影響を受けにくいからといえます。
反対に分娩舎では、暑さで餌を食べれなくなるためもあり体のコンデションを崩すのが通例です。
勘のよい人はわかると思いますが、分娩舎でいかに食べさせるかが、夏場対策の大きな柱として認識されるべきなのです。
分娩舎の早朝給餌も考えていきましょう。