レンダリングは、産業の肺 屠畜場を停止させるな

 

 夏場でもなかなか、到達しなかった600円相場に、あっというまに、なり、あらためて、養豚産業は、儲かると思う人が多いことでしょう。

マイナスの側面として、これまでの事故豚をもっていってくれた、レンダリング業者が、引き取りの拒否 あるいは、値上げを通告するのでは、というてんでしょう。

ところが、それだけにとどまらず、屠畜場で内臓、骨などの処理ができず、屠畜ができない事態にいたりそうなことが、報告されてきています。

出荷しようにも、受け入れる「わく」がなければ、豚は大きくなり、豚舎は、つまります。レンダリングは、これまでは、大きく問題視されることは、少なかったです。それでも、畜産に必ずでる廃棄物を餌にするという大切なリサイクルの役目を果たしています。生物が生きる営みで必ず出る、廃棄物、そして その命がつきることで生まれる「廃棄物」これが、次の生物の生きる糧になるのは、植物も動物もかわりません。

消費者に対し、レンダリングで事故豚も肉骨紛になり、餌にリサイクルされしつかり役立っていることを 正面から話す時ではないでしょうか そして、一刻も早く リサイクルの輪を消費者の理解のもとで 再構築する必要があると考えます。