養豚ワールドカップは、韓国が先制
―豚コレラ完全中止へ−
2001年12月1日より、韓国では、豚コレラの予防接種を一切中止し、ワクチン接種は、中止されました。また、同時に、発生時の殺処分に対する補償基金を民間10%政府90%の割合で積むこともきまりました。
あわせて、野外に豚コレラのウィルスが、いないかどうかの調査は継続しておこなわれるようになっているということです。
日本はワクチン接種が、各県知事の許可としたため、理論上、豚コレラの清浄国ではないので、逆に韓国へ日本の豚肉及び関連製品の輸出は、中止になると思います。
口蹄疫は、すでに9月20日付け で国際的にはフリー宣言がなされています。ただ、日本政府が、韓国の「口蹄疫」の清浄化を公式に認めていないため、韓国からの豚肉輸入は、来年3月以降という枠組みになりそうです。
セーフガードがかかっている関係もあり 韓国では、来年のワールドカップの開催と同時に、日本への輸出を開始=キックオフ できるよう準備をしているとのことです。